「採用マーケティング」、「採用ブランディング」、「Webテクノロジー」。
3つの柱で、勝てる採用サイトを制作します。
一昔前までの採用サイトは、まるで入社案内パンフレットをそのままWebサイトにしただけのようでした。ところが、労働人口減少に伴う採用難、Indeedに代表される求人検索エンジンの登場、新卒一括採用から通年採用への移行など、採用市場は大きな変化に見舞われています。
当然、採用サイトに求められる役割も大きく変わりました。採用広報を担うだけの印刷物のような採用サイトは過去のものです。
現在の採用サイトには、「採用マーケティング」「採用ブランディング」「Webテクノロジー」という3つの柱が必要です。
これからの採用サイトに必要なもの
求人サイトとしての採用サイト
ただ宣伝をするだけのツールではなく、そこでエントリーを獲得するという具体的な成果も期待されるようになった採用サイトはもはや自社の求人サイトです。自社求人サイトとなった採用サイトには、様々な機能や取り組みが求められます。求人検索エンジンを使った集客、スマホ対応、CMSで管理された求人票、コンバージョン率を上げるためのUIや仕組み、パフォーマンスを改善するためのアクセス解析などです。
採用ブランディング
新卒学生でも中途経験者でも、求職者のほとんどが就職活動にインターネットを使用します。気になる求人や企業があれば、その企業のコーポレートサイトや採用サイトで、自分の希望に叶う仕事なのか、信頼できる会社なのかを見極めようとします。採用サイトに求められる役割が変化してもこのことは変わりません。求職者に自社を正しく理解してもらい、競合他社よりも魅力的に見せるためには、採用ブランディングが必要です。
Indeedへの対応
Indeedが日本で本格的な営業をはじめて以降、インターネット上の採用活動は大きく変わりました。求人媒体に頼り切りだった採用活動が、自社の採用サイトでエントリーを集める時代になりました。Indeed以外の求人検索エンジンも増えてきています。求職者をIndeed経由で自社の採用サイトに連れてくることができれば、大きなメリットがあります。SETO名古屋はIndeedのクローリング仕様に対応した採用サイトを制作できます。
Googleしごと検索への対応
2019年1月、Googleしごと検索(Google for Jobs)が日本でも展開されました。Googleしごと検索に求人を掲載するには、構造化データによるマークアップが必要です。セマンティックウェブを目指す取り組みは加速しており、構造化データの重要性は増すばかりです。求人情報を採用サイトに掲載するのであれば、求人構造化データへの対応を検討する価値はあるでしょう。
モバイルファースト
どんな企業の採用サイトでもスマートフォンからのアクセスが多くなります。BtoB企業のWebサイトは今でもPCからのアクセスが多いのが一般的ですが、採用サイトに関してはスマートフォンで閲覧されます。もはやWebサイトのスマホ対応は当たり前の時代ですが、採用サイトに関してはさらに進んだ「モバイルファースト(=モバイルサイトを最優先にする)」の意識で制作する必要があります。
CMS(コンテンツ管理システム)の導入
採用サイトは非常に更新頻度の高いウェブサイトです。求人票の上げ下ろしはもちろん、時には退職した社員の写真やインタビューを入れ替える必要もあります。これらの更新作業を毎回業者に依頼していたのではランニングコストがかかり過ぎます。採用サイトにはWordPressのようなCMSの導入が欠かせません。
アクセス解析に基づいたパフォーマンス改善
成果を求められる採用サイトには継続的なパフォーマンス改善の取り組みが必要です。Webサイトのパフォーマンス改善の基礎はアクセス解析です。アクセスデータに基づく分析と改善の積み重ねが採用成功に導きます。
ホームページ制作実績
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