SEOとは

SEOは、Search Engine Optimizationの略で、日本語では「検索エンジン最適化」と訳されます。
現在(2020年7月)の日本の検索エンジンのシェアは、Googleが約70%、Yahoo! Japanが約19%、Bingが約6%となっています。Yahoo! Japanは検索の仕組みにGoogleを利用しているため、実質的にはGoogleが9割のシェアを持っていることになります。
よって、現在のSEOは「WebサイトをGoogleに最適化すること」と考えてもいいでしょう。

SEOというと、検索結果での上位表示を狙うものというイメージがありますが、本来は「Webサイトを検索エンジンに最適化すること」を指すのでもっと意味の広い言葉です。

現在のGoogleの検索結果には「ナレッジパネル」「リッチスニペット」「ローカルパック」など、様々な情報が表示されます。これらをきちんと表示させることも集客のためのSEOには重要なので、上位表示にばかり気を取られると、ビジネス的な成果に結びつかないこともあります。

SETOのSEO対策

ここではSETOがどのようにSEO対策を行うのか、その考え方をご紹介します。

ユーザーの役に立つ、質の高いコンテンツを作る

「ユーザーの役に立つ、質の高いコンテンツを作る」、これがSEOの基本中の基本です。Googleが常々言い続けていることでもあります。
なぜこれがSEOの基本になるかというと、Googleは「ユーザーの役に立つ、質の高いコンテンツを検索結果の上位に表示したい」からです。ユーザーが求める情報を的確に検索結果に表示できるからこそ、Googleは検索エンジンのシェアで圧倒的な1位になったのです。

アクセス数よりビジネスゴールを目標にする

SEOはWebサイトの集客のためにおこなわれることがほとんどですが、アクセス数にばかり囚われていると本当にほしい成果がでない、ということにもなりかねません。
アクセス数が増えても、肝心の問い合わせや資料請求、予約などのコンバージョンが増えなければ意味がありません。
また、コンバージョンが増えたとしても成約数や契約数、売上といったビジネスゴールに結びつかなければ、やはり意味がありません。
SEOは集客数よりも、ビジネスゴールを目標にしておこなうべきです。

見込みの高いユーザーが検索するキーワードを狙う

SEOでは、なるべく見込みが高いユーザーが検索しそうなキーワードをメインキーワードとして狙う必要があります。
例えば、Webサイトの制作をおこなうSETOの場合、「Webサイト」「Webサイト 作り方」「Webサイト制作」という3つのキーワードなら、最後の「Webサイト制作」を狙う必要があります。
「Webサイト」だけではWebサイトの何が知りたいのか分かりません。
「Webサイト 作り方」は、おそらく自分でWebサイトを作ろうとしているユーザーの検索なので、見込み客とは言えません。
「Webサイト制作」は、Webサイトの制作会社を探しているユーザーである可能性があります。
このように、なるべくビジネスゴールに直結するニーズを持ったユーザーが検索するキーワードを狙うことで、効率の良いSEO対策ができます。

まずはメインキーワードで1ページ目を狙う

購入や予約、契約などを考えているユーザーは、比較検討のために複数のWebサイトを見ます。特に高額で比較検討が長くなる商材ほど、ユーザーはたくさんWebサイトを見ます。ほとんどの場合、1ページ目(10位以内)に入ることができれば、高い確率でアクセスが期待できます。
よって、まずはメインキーワードで1ページ目に入ることを目標とし、その後、Google Search Consoleなどのツールでアクセスを見ながら、チューニングによって少しずつ順位を上げていくのが現実的、かつ、費用対効果に優れたやり方です。

複合キーワードで色々な検索にヒットさせる

ユーザーは様々なキーワードで検索をします。
どんなキーワードでも良いのでGoogleで実際に検索してみてください。検索ボックスにキーワードを入力した際に他のキーワード候補が表示されるはずです。そのキーワードに関連性の高い検索キーワードたちです。多くの場合は、複数の言葉からできたキーワードで、このようなキーワードを「複合キーワード」と呼びます。
メインキーワードに加えて、こういった複合キーワードでも検索結果に表示されれば、Webサイトのアクセス数は確実に増えていきます。

クリック率にも注目する

検索結果に上位表示されているのに思ったほどアクセス数が伸びない、ということがあります。これは、検索結果でのクリック率が低いせいです。
検索結果でのクリック率が低くなる原因は様々ですが、多いのは「検索キーワードのニーズと、ページタイトルや説明がマッチしていない」というものです。
また、現在のGoogleでは、構造化データに対応することでいろいろな情報を検索結果に表示できるようになりました。
検索結果の順位だけでなく、クリック率もしっかりと見ていく必要があります。

ブログよりメインコンテンツを優先する

ブログは今でもSEOに有効なコンテンツです。ただし、問い合わせや資料請求を獲得するためにはそのWebサイトのメインのコンテンツをしっかりと作るべきです。
なぜなら、ブログで流入するユーザーのニーズは情報収集なので、問い合わせや資料請求というWebサイトのゴールからは遠いことがほとんどです。アクセス数は多くてもコンバージョンにはなかなか結びつきません。
また、ブログの場合、大量の記事が必要になります。記事1つ1つはWebサイトが狙うメインキーワードとの関連性が低いため、数が少ないと効果が出にくいのです。
よって、問い合わせや資料請求を獲得することが目的のWebサイトでは、ブログは補助的な施策と位置づけ、サービス紹介などのメインコンテンツを優先的に充実させるほうが成果が出やすいと言えます。

パフォーマンスアップのための改善を続ける

SEOに限らずですが、Webサイトの成果を最大化するためには継続的な改善が大切です。
WebサイトをはじめとしたWebマーケティング施策は、他のメディアよりも効果計測がしやすいという特徴があります。80点でスタートして、データ分析と改善を重ねながら100点を目指すというのがスピーディかつ費用対効果の高いやり方です。

店舗型ビジネスならローカルSEO

美容室や歯科のように店舗や施設があるビジネスであれば、特定の地域を対象にしたローカルSEOを最優先にするべきです。
ローカルSEOで最も重要になるのは「Googleマイビジネス」の利用です。
Google マイビジネスに登録することで、Googleマップや検索結果に表示される店舗の情報を管理できるようになります。写真を投稿したり、サービスメニューを載せることもできます。クーポンを配布することもできます。
Google マイビジネスは無料で利用できるので必ず登録しておくべきです。

やってはいけないブラックハットSEO

SEOは集客の効果が高いため、かつてはブラックハットSEOとかSEOスパムといった悪質なSEO手法が蔓延していました。Googleの性能が上がり、様々な対策が施されたことで、こういったSEO手法のほとんどは無効化されたか、厳しいペナルティを受けるようになりました。
しかし中には未だにこういった悪質なSEO手法を勧めてくる業者も存在します。
Googleが以下のページで手を出してはいけないSEO手法を紹介していますので、もしこれらに該当するようなものを勧められたらはっきりと断りましょう。

【参考】ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) | Google
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja


関連サービス

SETOはWebサイト制作を通して、お客様のビジネスを成長させることを目標にしています。Webサイトを作って終わり、では成果は見込めません。SETOはお客様のパートナーとして継続的なWebマーケティング支援を行うことができます。

「Webサイト制作」を見る

ご相談、お問い合わせ

ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム